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地盤改良工事

浅層混合処理工法

浅層改良は、構造物の基礎下部の地盤並びに基礎側端から外側の必要用領域の地盤を、面的にセメント系固化材を用いて混合撹拌処理する地盤改良工法です。
原則として、地表面に軟弱な地盤があり、その下に十分な着底層がある場合に適用できます。

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SSコラム工法「深層混合処理工法」

SSコラム工法は、セメント系のスラリーを吐出しながら地盤を掘削撹拌することで、柱状の地盤改良体を築造する機械撹拌式深層混合処理工法です。
本工法の特徴は、共周り防止翼の両端に円柱状の鋼棒を上下に突出させて取り付けた独自の掘削撹拌機を用いる工法です。
この円柱状の鋼棒が、改良体と地盤との摩擦抵抗を大きくし、共周り防止翼の固定度を高めることによって、土の共周り現象による撹拌不良の低減を図ります。

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SSコラム工法

ハットウイング工法「凹型円盤翼付鋼管 杭状地盤補強工法」

ハットウイング工法は、切込み加工した凹型鋼板と鋼管を溶接接合したものを回転させることによって地盤中に圧入させて、杭状補強材として利用する工法です。
先端翼は回転貫入時の推進力確保のため縁部に切り欠き加工を施しており、小径の鋼管を用いて大きな支持力を得るために先端翼の外径を鋼管径の2~5倍としている地盤補強工法です。

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ハットウイング工法

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ラップルウイング工法「先端拡翼を有する補強体を用いた杭状地盤補強工法」

ラップルウイング工法は、ケーシング鋼管に先端キャップを装着した状態で所定の深度まで貫入させ、レディーミクストコンクリートあるいはモルタルを打設した後、ケーシングを逆転にて引き上げる事により、レディーミクストコンクリート、あるいはモルタルなどの柱状の補強体と、補強体先端の先端キャップを組み合わせた地盤補強工法です。

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ラップルウイング工法

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